不気味の谷って

石黒ロボを見ていて思った

今朝のあさイチに大阪大学の石黒さんが作ったロボット（アンドロイドと呼んでいたけどそのへんよく区別付いていませんもしかして容姿が人間そっくりのタイプがアンドロイドでロボットはより広義とかそんな感じでしょうか）がご出演なさっていたんですが、最初に石黒さんが作った子供型ロボットは大変不気味で不評だったと映像が出ておりました。たしかに不気味。というか新しいはずなのに瞼が実家にあるヨーダの喋って動くおもちゃの千切れた瞼そっくりで。

で、なんとなくなんだけどいわゆる「不気味の谷」っていうのは年齢によるバイアスがかかってるんじゃないかと思ったりした。
同じテクノロジーで作った子供型ロボットと大人型ロボットを見比べると、子供型のほうがより不気味に感じられるんじゃないだろうかと。
（石黒ロボ１号と現在の石黒ロボシリーズを単純に比較しているわけではありません、そりゃあ初代と現行型を比べれば初代のほうが不気味だろうし）

キザに言えば死に近づいた人間に似せたほうが不気味じゃなくなるっていうか。
模倣の難関は生命力なのかなあ。

無理矢理に日記の更新を続けてみる。