戦争が嫌いなスターリンで今度こそコサックダンス文化勝利
ヨシフ転生
昨日のリベンジ。
戦争が嫌いになった同志スターリンが星じゅうにコサックダンスを広めて文化勝利するお話です。
「前回は立地負けしたからな」
スタート位置で建国しててもアレクモンテは変わりませんからねえ。
「おい、今度こそ大丈夫なんだろうな」
同志、こちらをご覧ください。
「金豚絹絹か。溶鉱炉と市場で+4が約束されているのはありがたい!」
戦バカどもに四方を囲まれてでもいないかぎり大丈夫でしょう。
「チラッチラッ」
「帰れ!」
※最初に強くお断りしておきますが決してプレイの参考にはなりません
「ただの思い出日記だ」
こんにちはこんにちは!
西に見える河口にモアイ都市を建てて非宣戦予防のユニット量産用サブ生産都市にしたいところ。
「ちょっと遠いのがあれだな」
砂漠がちょっと広いんですよねえ。
西に2タイルの森に建てても良かったんだけど、前回のトラウマで丘首都にしたい&首都圏が砂漠まみれになってしまうのでここにしたのだがまあ仕方あるまい。
「あっちに人がいないことを祈ろう」
第一シド人はキュロス。
「大人しい水色で良かった。余裕余裕」
「不死隊ラッシュをお見舞いするよ?」
「まあ仲良くしようよ」
東にも神立地が。
「豚の隣に建てて金を入れるか、その南に建ててワインを飲むか悩むところだな」
ここは幸福&衛生目当てでワインを取りたい。金はもう首都にあるし。
そもそも取れるとは限らない。前回東にはアイツがいた。
「待ってるぜ?」
「……いや、さすがに今回はもういないだろ」
大人しいほうの黄色とも遭遇。
「よかったー、シャカじゃなくて」
「勤労志向どうし、ここは遺産建設で勝負しようではないか」
「そっちかよ。いいだろう」
前回第二都市を建て負けた反省を活かして戦士を作る。豚うめえ。
目指すは首都に近い東の神立地!
石は南に発見。しかしこれも砂漠の向こうと遠い。
「とりあえず東の大理石は確保したいな」
序盤で文化出力に貢献する遺産は大理石が多いですしね。
宰相と遭遇。不審そうな目で睨まれる。
「まあそう睨まないでよ。勤労同士仲良くしよう!」
「キサマの国は伝統的に信頼しとらん!」
西の河口付近を探索。近くには誰もいないらしい。
しかしキュロスの斥候は西から来た。第一シド人でもあるので最寄りと考えるとそう遠くないところにいるはずだ。取るなら早めにしたいところ。
ちょっと南に進んだところペルシア本土を発見。
「ケバブ食う? もぐもぐ」
「もぐもぐ。美味いなこのピロシキ」
序盤でまったりぬくれると楽。
東に戦士到着、第二都市建設予定地で待機させる。
「うちの斥候はいつからサファリレンジャーになったんだ?」
第二都市の名物はライオンさんが闊歩するサバンナツアーになりそうだ。
しかし飼い慣らせない。襲ってくるので已む無く捌く。
「がるおおぉぉぉ」
「きえーっ!」
「がるっがるっがるるっ」
「ちょ、まて、もういいかげんにして」
「今だーっ!」
斥候が囮になっている間に第二都市サンクトペテルブルク建設。
「英語だとセントピーターズバーグかな」
ここでウィキペディアが誕生するに違いない。
そんな未来を見ることなく斥候がライオンに食いころされる。
「がうがう」
「獣めええ」
拡張タイム
今回は首都圏に鉄が湧いた。
遺産を建てまくりたいのでハンマー的にもありがたい。
「中世ユニットをもれなく作れるのも嬉しいな」
その代わり銅がないので自由の女神は建て負けるかもしれません。勤労が少なくとも2人はいるし。
「技術先行でぶっちぎればいいのさ!」
と言いつつ銅鉄位置に第三都市ノヴゴロドを建設。
ハンマー豊富な首都/第二/第三都市で文化全盛を目指す。
ルイと遭遇。
「また勤労か」
今回は勤労プラネットですね。徳さんだったら文化勝利は無理ぽ。
「儂ならライフルカノンラッシュで征服勝利だな」
あなたのときはほとんどそれですね。
「めんどくさいときはロケット飛ばしたりもするがな」
内政志向皆無の徳川ならよい訓練になるだろうと思いつつ、真UUこと徳川火器ユニットに甘えて結局練習になっていない。
「スパイしまくってたら徳川擲弾カノンラッシュを食らったのはよい思い出」
サンクトペテルブルクの東にドイツ国境が迫る。
「アレクじゃないなら平気さ」
そこそこ武闘派かつ遺産も狙ってくるので今回は却って厄介かもしれませんよ。
「返り討ちにしてくれるわ!(軍事的にも遺産的にも)」
北はツンドラ。位置的に大陸北西にいる様子。
馬が見えるので軍事教練までには確保しておきたい。大人しめとはいえ水色も灰色も武闘派である。
特にキュロスは戦うほどに強くなるスーパーサイヤ人だ、用心に越したことはない。
「カリスマ帝国主義でみんなハッピー!」
「ペルシャ臣民だけハッピーになっても仕方なかろう。コサックを踊るのだ!」
などと踊っていたらマンサがやってきた。
「なんデスカ? その品の無い踊りハ」
「おまえが前の星にいなかったばっかりに!」
「言いがかりデス」
「マンサ氏!」
ねこ大好きめ!
最後の一人は王建だった。妙にスコアが低いのは仏教宣教師の作りすぎだろうか。
「これは平和そうでカムサハムニダ」
「ちょっと技術先行の自信が揺らいできた……」
難易度貴族ですから余裕ですよ。首都金山もあるし。
本格外交スタート
アルファベット獲得時点での技術テーブル。まあこんなもんだろう。
「首都金のおかげで拡張しつつの研究も余裕で良いな」
金がなかったら拡張方向はツンドラだったと思います。
キリル文字を脅し取られるの図。
「余裕そうじゃん、それ教えてよ」
「……三角形に削った木の棒を、こう粘土に何度も押し当てて凹みを作ってですね」
「楔形じゃなくてそっちの線でスッキリ書けるほうな」
「はい……」
線文字も知らん奴らから釣りと物思いの耽り方を教わる。
「やった! 釣れたよマンサ!」
「そんなもん網でがさーっと捕ればいいじゃないデスか」
「がさつな奴め。ブツブツ」
「まあまあ、一緒にこの世の理について思いを巡らしてみようじゃないか」
「うむ……」
西の河口に第四都市ロストフを建設。
なぜかキュロスがこっちに来なかった。
「早速漁業を活かせるな!」
東方からヒンズーが伝来。
「ん? 誰が創始したんだこれ」
たぶん王建なんでしょうね。先に創始した仏教を信奉してるでしょう。
「悟りを開くニダ。ああっ神さまがいっぱい!」
「そんなんだからスコア低いんだよ」
この星では王建が宗キチか。
石が確保できそうなので、サンコーレやオックスフォードに備えて取りに行く。
「斧を先発させよ!」
が、石直上にキュロスが都市建設。
「うがー」
仕方がないので首都とロストフの間にある丘の上に国境都市を建てることにする。
序盤の遺産ラッシュ
アレクサンドリア図書館、アルテミス神殿、パルテノン神殿を相次いで建設。
初期の三都市で本格的な文化拡張を開始。
「ああっ! また建てられた」
「同時に幾つ仕掛けてるんだあいつは」
「うぬぬぬぬ」
「ふはははは! 増速資源があれば軽くこんなものよ!」
などと遺産建設にかまけている間にキュロス領が迫る。
わかりにくいがロストフ南方の鉄を取りに来た様子。
キリル文字恐喝その2。
「文字か、その文字ってやつを識れば遺産が速く建つんだな!!」
「ちがうんだがまあいいや」
石が無いのでピラミッドは建て負けた。
「そういえばこれ誰が建てたんだっけ?」
メタ情報によればパリで建っていますね。
「あのやろう、誰が文字を教えてやったと思っとるんだ」
「これ以上遺産建てたらあいつに襲われるよ? あんた」
「ピキキキ」
「そ、そうか……だがシスティナは譲れんぞ!」
サイヤ人に備えて第五都市ヤロスラブリ建設。
「あれっ、丘の上って言ってなかった?」
首都圏のオアシスを奪えばそれなりの生産ができそうに思ったもので。
西のほうはあまり広くないらしく、キュロスがロストフに目一杯寄せて都市を建てる。
「……」
「ナニよ?」
「コサックとライフルの準備を急がせておけ」
「長くなりそうなので今日はここまでデス」