戦争が嫌いなスターリンで今度こそコサックダンス文化勝利2
どこまで書いたっけ?
「さあ! さっさと続きを始めるぞ」
ちょっとめんどくさくなってきたので急ピッチで進めます。
宗教が決められない
システィナとサンコーレを役立てたいので国教を定めたいのだが、ラムセス/キュロスの儒教連合とマンサ/ビスマルクのユダヤ連合に挟まれているので下手に決められない。
仕方がないので信教の自由(都市の宗教ごとに追加&研究10%増し)の早期解禁を狙ってシェタゴンパヤを建てはじめる。
どうせ自由主義一番乗りを目指すから要らないといえば要らないのだが。
「研究を進めるより遺産を建てたほうが早い」
あと文化勝利狙いなのでの足しにもなるし。
技術状況。音楽ルートを突っ走っているので美学・暦を秘匿。暦は数学のついでに幸福増加目当てで音楽の前にさくっと研究。
文字を知らないビスマルクからお寺の建て方を教わる。
文化施設は建ててから1000年経つと文化が追加されるので早めに建てたい。幸福も増えるし。
マウソロスも建てる。暦は秘匿しているのでなんとか建つだろう。
「がんがんいこうぜ」
文字を教えてやった恩も忘れて美学をせびるビスマルク。
「くそうくそう」
シェタゴンとゼウス像が建ち音楽にも一番乗り。順調である。
「ずっと僕のターン!」
よく見るとキュロスがキリスト教を創始・改宗している。周辺国の国教が完全に割れた。
「下手に国教決められないぞ。これではせっかくのシスティナが活かせないではないか!」
電気系遺産で決めるしかないですねえ。これは長くなる予感。
弱い者ハブりのお誘い。
「だが断る」
「むきい!」
平和に進めたいので取引切りと宣戦の依頼は断り続ける。
遠くにいるからって下手に宣戦するとあとあとどう響くかわからないし。
「そもそも今回の武器はコサックダンスだ」
同士がそう仰るので軍備は国防に必要な量だけとしております。
「国有化ユニット量産ラッシュはいつでもできるからな」
世界を知るために
ろくに探索をしていなかったので斥候を作る。
初期斥候が前回書いたようにサンクトペテルブルク郊外でライオンに食われてしまったため。
「世界の様子を教えてくれよ、コサックダンスを広めるのに是非必要なのだ」
「ういす」
無事マウソロスも建つ。これで黄金期5割増。
ノヴゴロドの郊外にはジャングルが広がっていて都市もまばら。ラムセスに変な都市をねじ込まれる前に文化で国境を広げてしまいたい。
金融志向の2人が本気を出してきたらしく、技術リードが崩れつつある。
音楽一番乗りで獲得した大芸術家による爆発黄金期で社会体制を一気に変革したいので、研究は官吏を急ぐ。
法律獲得まで残り2ターンというところでキュロスが数学と交換を持ちかけ。
研究期間をわずかでも短縮するべく承諾。
北のシベリアはビスマルクも都市を建てない空白エリア。時折やってくる蛮族は辺境守備隊の斧が蹴散らす。
現在のロシア唯一の港湾都市ロストフでモアイを作る。
ここは予定通りユニット量産用都市にする予定。目下最大の仮想敵はキュロスなのでちょうど良いといえばちょうど良い。
「シベリアの斧が経験値10に達したら英雄叙事詩もここに建てよう」
海軍ユニットの生産加速も含めてモアイと英雄叙事詩を一緒に建てるのが好き。
まあ、東は東でビスマルクがいつ怒り出すかわかったものではないが。
「なんだあのどうしようもない幅寄せ都市は」
もう一マス下に建てれば氾濫原2枚を活かせたことに今気が付きました。
「都市建設は計画的に」
計画経済とか好きそうですもんね…。
そしてシスティナが建つ。
官吏も残り8ターンになったのでここで黄金期を発動。
マウソロスがあるから12ターン前でも良かったのか。
「ずっと! ぼくの! たーん!」
ロシア革命
各国の社会制度情報。
世襲制好みのルイとカースト好みの王建がいるのでそれぞれの趣味に合わせて制度を選ぶ。
「今にして思えば組織宗教も選んでおけばよかったな」
国教無いから信教の自由一択のつもりだったのでノーマークでした。
「ピキピキ」
レッツロシア革命。
モスクワにプトレマイオスが誕生した。哲学を獲得できる状況。
おまけに哲学一番乗りで創始される道教がまだ創始されていない。
「ここは行っとくしかないだろう」
ばーん
どーん
黄金期&パルテノン効果で今度はデカルトが湧いたので紙を取りサンコーレ建設を開始。
「怖いくらいに順調だな」
機嫌の悪そうなマンサから小銭とついでに一神教をもらう。
「順調そうデスね。その紙もついでにもらえませんカ?」
「やだ」
馬羊の沿岸都市エカテリンブルグを建設、これをもってロシアの拡張は終了。
この星のスターリンは心優しいコサックダンサー、シベリアで木を数える簡単な仕事は国境守備隊の斧だけに任せておけばいい。
「いけ好かない奴ともコサックを踊ればわかりあえるんだ!」
と言いつつ機械獲得。各都市の守備隊を鎚鉾兵と弩兵にリプレイスして非宣戦に備える。
「今日はここまで」