iPadだけでお仕事
焦った…しんどかった…
やー昨日は大変でした。
急ぎの仕事があったんですが、早い時間にメインマシン(Lenovo G570。Windows 8 Pro導入済み)がブルースクリーンで再起動。ビジー状態が続いてしまったりして仕事にならなくなってしまいました。
こんな状況でも当然ながら締め切りは待ってくれないので、思い切ってiPadだけで原稿を書くことに。
iOSは良質なアプリが豊富
実際に利用したのは以下のアプリたち。
一応このくらいは用意してたんですが、実際に使ったのは上記の4本。去年末からPCレスで仕事ができる環境をなんとか構築しようとしていたこともあって、あれこれ揃えていました。
単純に「原稿を書く」というだけならiPhoneでもやれないことはありませんが、自分の仕事上で特に重要なポイントを絞り込んでみると、
- 文字数カウントのできる入力環境(媒体ごとに本文文字数の上限・下限がある)
- 画像の加工(一部マスキング、トリミング、注釈書き込みなど)
- 迅速なファイルリネーム(画面キャプチャの通し番号など)
この3点が重要でした。
上のホーム画面に配置されているのはこれらを解決するためのアプリたちなのですが、今回は画像の加工で必要だったのはマスキングのみだったので、PhotogeneでBlurをかけただけでした。
特に助かったのはATOK Pad。
文字数カウントができるテキストエディタは他にも色々ありますが、ATOK Padは選択した部分の文字数だけを数えることができるのでとても助かりました。見出し、本文、画像の説明など、構成要素ごとに文字数が決まっている時に、カーソル+Shiftキーでササッと選択してやれば簡単に割り出せるのが便利。
Evernoteと同期できるので、PCでテキストを参照する時にも便利ですね。正直今回までまともに使ったことが無かったんですが、馬鹿だった…これはもっと活用しないと勿体ないわ。
現状Kindle端末になっているNexus 7を使うことも考えたんですが、ニーズに沿うアプリを探してみると、iOSのほうが良いアプリが簡単に揃うんですよねえ…それに持ってるBluetoothキーボードがAppleのだしUS配列だし。
iPad Retinaディスプレイモデルが気になる
そうなってくるとRetinaなiPadが気になってくるわけです。miniのRetina化じゃなくて、仕事するにはやっぱり10インチクラスの画面がいい。
iPad 2がまだまだ当たり前のように使えますし、いわゆるiPad 4は早ければ3月にもリフレッシュされるなんていう噂もあるので(あくまで噂ですけどねえ)今はがまん、がまん。どうせ今年中には出るだろうし。