Kindle paperwhiteの文字設定
「Aa」ってボタンのとこで設定するあれですあれ
今ん頃になってKindleネタ、それもpaperwhite。
電子書籍の利点の一つに「文字サイズの変更」があります(OCRかけてない自炊PDFとかではできませんけど)。文字サイズや行間、空白を調整して、個々人の読みやすい設定にできるというもの。若い人は文字サイズ最小でもいいでしょうし、リーディンググラスを使うようなナイスミドル(ナイスミドルって)は文字サイズや行間を大きめ広めにすると読みやすいんじゃないでしょうか。選べるのはいいことだ。
で、ようやく自分にとって読みやすい設定を見つけられました。
文字サイズは下から4番目、行間は中、余白は小。
ページめくりの頻度もほどほど、行間も空けてあるので読みやすい。内容も頭によく入ってくるし、だいぶ読書が捗るようになりました。
ちなみにいま読んでいるのはこの本。
- 作者: 澁澤龍彦
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1990/10
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 73回
- この商品を含むブログ (92件) を見る
ジュゴンがかわいい…。
貞観年間のお話なので登場する地名が新鮮(でも『真臘(カンボジア)』とかちゃんと現代の呼び名も併記されてる)。内容も真面目なようでいて面白いです。みこはどこまで行けるのか!?