Fonepad Note 6(たぶんFonepad 7も)のパケ詰まり問題はこれで回避できるかも
祝LTE版Fonepad 7発表
ずいぶん間が空いたなあ、まあしょうがない。
昨日LTEに対応した「ASUS Fonepad 7 LTE」が発表されましたが、Nexus 7 (2013)のLTE版があるからこれはまあいいんです。
悔しいのが手持ちのFonepad Note 6。黙って引き下がらずになんとか使っているわけですが、ピクト表示など見かけ上の問題は見られないのにデータ通信が滞るいわゆる「パケ詰まり」の問題があるのでやはり外で使うときは不安定で仕方ない。
この2ヶ月間は「Data Connection Fix」で凌いできたんですが、つい先日別のアプリも発見。もしかするとこれが決定打になるかもしれません(Fonepadで悶えている人にとっては)。
Connection Stabilizer Booster
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.connectionstabilizerbooster&hl=ja
Connection Stabilizer BoosterもData Connection Fixと同様、データ通信が止まっていないか定期的にチェックして、止まっていたら回復動作を試みてくれます。
ただ、Data Connection Fixではチェックインターバルしか設定できませんでしたが、Connection Stabilizer Boosterではコネクションの維持&チェックをするために打つPingの間隔から回復動作時に接続を検証するかどうかなど、いろいろといじれるところが高機能っぽい。
ダッシュボード向かって左が再接続機能、右が接続維持機能の稼働状況。イラスト部分をタップするとオン/オフが切り替わります。
Active Reconnect
再接続機能はデータ通信が落ちたと認識した時点で再接続を試みてくれます。ただ、こちらのほうはFonepadシリーズで問題となっているパケ詰まりとはちょっと違う状況で動いてる感じ。
Active Keep Alive
こちらは接続維持機能。Pingの間隔を2秒毎にしてみたのでずらずらとログが。
Pingの送信に失敗すると回復動作(Resetting)しているのがわかります。
設定画面はこんな感じ。
ときどきConnection Stabilizer Booster自体が数分間ほど落ちることもあるようですが、まあ電話が使えるのでよほど緊急の要件でもなければ許容範囲じゃないかなあという感じ。
もうしばらく使ってベストなセッティングを見つけたいところです。