Harry's diary

"はりー"こと松村武宏の極私的で内容がthinなブログです。

まだ梅雨ですよ、Skypeさん

着信アリ

フリーランスのくせに単身赴任のような生活をしてるので、自宅とは朝晩Skypeでつなぎっぱなしにしている。自宅のNexus7 2012年モデルはSkype電話機みたいなものである。
夜はだいたい夕食どきの18時くらいからつなぐんだけど、今日は珍しく16時半ごろにコールされた。
たまーにイレギュラーな時間でも連絡取るためにかかってくることがあるので、とくに何にも考えずにiPad miniのロックを解除したらビデオ通話ではなく音声通話で着信中。これもごくまれにボタンをタップし間違えてかかってくることがあるので、やはりなにも考えずに受話ボタンをタップした。
「おーいどうしたのー?」と話しかけるも、「…ザ……ザザ」というバックグラウンドノイズがかすかに聞こえるのみ。一度「ふおーん」と車の走り去る音はしたので、回線はきちんとつながっているらしい。
自宅には初代Nexus7用のクレードルがある。しかしあのクレードルにはイヤホンジャックが付いていて、Skype中にNexus7を置いてしまうと通話音声がクレードル側に流れてしまい、自宅では無音状態になってしまう。
それを忘れて置いてしまい、こっちの声が聞こえなくなってるのかなあと思い、こちら側のカメラをオンにしてから身振りも交えて「おーいおーい」と呼びかけた。なんせ向こうの映像が無いから様子が全くつかめない。
そうこうするうちに応答がないまま1分ほどが経過した。すると何やらレジ袋的なガサガサ音とともに娘のにぎやかな声が聞こえてくる。
「あ、娘。おーい娘ー」と呼びかけると、ちゃんと聞こえているようで「あ!パパがいた!」
嫁さんも来たらしく「あれ!なんでパパがいるの?」ケーキを買いに出かけていて、ちょうど戻ってきたところだという。


つまり無人の自宅からSkypeがかかってきたわけだ…。


怖ぇよオイ!
まだ梅雨だぞ、あっちの世界の話にゃまだ早すぎるぞ(汗)



映像が見えないから引っ掛けようと思えば引っ掛けられるんだけれども、たまーに夜中の2時ちょうどに着信記録が残ってたりするんだよね。Skype
サーバにつながらなかったときの情報が何か残ってて、何らかの拍子にそれが流れたりしてるのかなーと想像するのみ。

でもさ、今日のは応答したら接続が確立されたわけですよ…。
なんとなく、先日八甲田の別荘から発信された謎の119番通報の話を思い出して心だけは薄ら寒くなった。体は蒸し暑い。